防犯カメラ選びのポイント
防犯カメラの設置では屋内向けモデルと屋外向けモデルは明確に機能が異なります。屋外対応の防犯カメラでは防水機能・防塵機能がついており、風雨に晒されても故障することは少ないですが、屋内向けカメラを外に設置すると防水・防塵機能がついていないので故障の原因になるでしょう。
屋内向けモデルではコンパクトなドーム形状のカメラが多く利用されており、遠隔より監視可能でモーション機能がついたものなどが好まれる傾向にあります。
ご自身の設置したい場所に合わせて最適なモデルを選ぶことで、費用の無駄を抑えより効果的な防犯効果が期待できますので、防犯カメラ設置をお考えの方はぜひアイプロの防犯カメラガイドをご活用ください。

屋外設置に欲しい機能
屋外に設置する時に必要な機能について考えてみましょう。
基本的に24時間風雨に晒されることを考えると、防水機能や防塵機能は必須となってきます。そのほか、裏口や勝手口などに設置することを考えると、暗所に対応できるモデルや、動きがあった時だけ録画するモーション録画機能のついたものが最適なモデルと言えるでしょう。
予算と設置場所をよく考え、最適なモデルを選ぶことをご案内しています。

屋外設置にオススメの機能
防水機能
雨に濡れても故障しない防水機能は屋外設置に必須の機能です。屋外に防犯カメラを設置するなら必ずこの機能のついたものを選びましょう。
防塵機能
監視カメラは精密機械なのでほこりやゴミによる故障も考えられます。屋外設置モデルでは防塵機能のついたものを選ぶのがオススメです。
暗視機能
夜間・暗所の監視暗視機能のあるものがオススメです。暗い場所も鮮明に録画できるので、24時間体制での防犯効果が期待できます。
動体録画機能
動きがあった時だけ録画できる動体センサーのついたモデルなら、設置台数が多くでも効率的な監視で省エネに繋がるでしょう。
屋外設置で対策できる犯罪・トラブル
放火
放火は命の危険も伴う危険な犯罪の一つです。夜間に放火されて寝ている間に被害に合うケースもあるので、早急に対策を行いましょう。
空巣・泥棒
空き巣や泥棒対策なら屋外への防犯カメラ設置が効果的です。事前に侵入経路になりそうな箇所を把握しておき、防犯対策を行いましょう。
車上荒らし
車上荒らしや車へのいたずらを防ぐには駐車場への監視カメラ設置がオススメです。しっかりと対策を行い、被害に合わないようにしましょう。
不審者避け
監視カメラが設置されているだけで不審者を遠ざけることが可能です。犯罪の対象にならないためにも、防犯カメラ設置をしませんか?
屋外監視カメラのオススメ設置場所




屋外向けモデル人気ランキング
屋内設置に欲しい機能
屋内に防犯カメラを設置するなら防水・防塵機能などはあまり必要ないでしょう。店舗やオフィスといった場所の監視で考えると、夜間の警備の為の暗視機能や動体録画があると安心ですが、それにプラスして高画質なものや遠隔より操作・監視が可能な機能がついているカメラが機能としては望ましくなります。設置する施設の規模感によってもオススメカメラは変化しますので、機能と設置場所、施設規模をしっかりと抑えた防犯カメラの設置が最もオススメになります。

屋内設置にオススメの機能
遠隔監視
遠隔監視機能なら不在時の店内を監視したり、営業終了後の空き巣対策もバッチリ。また、小さなお子さんのいる家庭などにもオススメです。
詳細設定
直接カメラを動かさずに向きや画質を変更できるOSD機能があれば、設置場所にかかわらず最適な映像記録を残すことが可能になります。
暗視機能
夜間・暗所の監視暗視機能のあるものがオススメです。暗い場所も鮮明に録画できるので、24時間体制での防犯効果が期待できます。
動体録画機能
動きがあった時だけ録画できる動体センサーのついたモデルなら、設置台数が多くでも効率的な監視で省エネに繋がるでしょう。
屋内設置で対策できる犯罪・トラブル
万引き・窃盗
店舗の商品を万引きや窃盗から守るためにも監視カメラを設置しましょう。小さな犯罪でもしっかり見逃さず対策を行うことが大切です。
空巣・泥棒
強盗や泥棒は商店だけでなく家庭が対象になる場合も。事前に監視カメラを設置しておくことで安心して過ごせる環境を作りましょう。
商品管理
商品が破損した経緯や在庫の管理などにも監視カメラが役立つことがあります。商品は大切な資産ですので、防犯対策は必須となっています。
貴重品管理
金庫や貴重品が盗まれた後で後悔しても大切な物は返ってきません。あらかじめ金庫とセットで防犯カメラ設置をしてきましょう。
屋内監視カメラのオススメ設置場所




金銭の流れを管理する意味もありますが、強盗・窃盗に対する予防線としても監視カメラは設置した方がベストです。